採用の基準とは？

AV女優の採用の基準としていちばん重要なのは、『年齢制限について』というところで書いたことではありますが、まずは何といっても「18歳以上であること」です。
この基準をクリアしていない場合は、どんなに才能や美貌に恵まれていたとしてもAV女優にはなれません。

そのほかの条件としては、これは明確に明文化されているわけではありませんが、やはり「一般的な社会人としてのマナーを心得ている人」というのは重要なポイントといえるでしょう。
AV業界って、どうしても「アングラな業界」みたいなイメージもあって、「マナーとか何とかうるさいことは言われないだろう」なんて思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
社会人のマナーというのは、要するに集団で物事を進めていくために心がけておかなければならない対人スキルということであるわけですが、AVというのはまさしく、女優さんはもちろんのこと、男優さんとか監督、撮影スタッフ、その他メイクスタッフなどさまざまな人たちが関わって作られるものです。
そこで、しっかりいろんな人たちとコミュニケーションがとれる女性でなければつとまらないといえるわけです。
・敬語が使えない
・指示に従えない
・スケジュールを守らない
みたいな一般社会でのマナーやルールが守れない方は、AV女優には向いていないといえるでしょう。